【Excel】VBAエキスパートスタンダード受験体験記

ワタシのVBAエキスパートスタンダードの合格証

この記事は、ExcelVBAエキスパート試験の受験体験記です。

ちょうど1年程前の2021年1月9日にExcelのVBAエキスパートスタンダード試験を受験し、合格しました。

受験するべきか否か、そもそも役に立つのか、今更とっても意味ないんじゃないか

とお悩みの方が多いことでしょう。ワタシも全く同じ思いでしたから。。。

この記事が受験に迷っている方のお役に立てれば幸いです。

目次

受験に至った経緯

ワタシのExcel VBA使用歴は、15年くらいでしょうか。

本業で1000件程の繰り返し作業やファイル選別、コピペ……etc、絶対に手作業でやりたくないことを自動化しています。

ワタシの職場ではExcelが多用されていて、いかに誤りなく、効率的に処理できるかが肝になっています。

で、煮詰まったときはWebで丁寧に解説してくれているサイトを参考にしつつ大抵は使いこなせるし、資格を取ろうなんて考えたこともありませんでした。

そんな重い腰をあげた理由は、会社の評価面談です。

毎年、目標を書いてクリアしていくのに、ネタがなくなってきたんですね。目標クリアしなければボーナス査定に影響があるわで、大迷惑な評価面談。。。

というわけで、評価面談の目標に

nojo

ExcelVBAエキスパートスタンダードに合格し、業務効率化を加速させる

を掲げてしまったがために、受験するハメになったのでした。

ExcelVBAエキスパートスタンダードの試験概要

詳細は上記の公式サイトを確認して頂きたいのですが、要約すると

問題数40問で、試験時間50分。コンピュータを使っての受験となります。

問題の難易度によって異なりますが、平均して1000点満点中700点以上を得点すれば合格ラインとなるようです。

受験料は税込14,850円

ちなみに初級編に位置づけされている「ベーシック」もあります。スタンダードは上級編みたいです。

とりあえずワタシは経験者なので、スタンダードを受験することにしました。

ExcelVBAエキスパートスタンダードの学習方法

STEP
公式サイトのサンプル問題にトライする

https://vbae.odyssey-com.co.jp/study/sample_es.html

まずは上記公式サイトのサンプル問題を解いてみて下さい。

正直、最初の段階でワタシは3問しか解けなかったです。我流でやっているとソースを使いまわしてばかりですから、知らないことも多いのだなと実感しました。

というわけでワタシの場合は、公式テキストを買って試験対策をするしか選択肢がありませんでした。

STEP
公式テキストを購入する

購入したテキストです。

結構お高いですよね。会社に書籍購入申請すればお金はかからなかったんですが、本への書き込みが一切できないし、いろいろ申請が面倒くさいので自腹で購入しました。

STEP
学習計画

購入した公式テキストをなぞるように、以下のような学習計画を立てていました。本業がありますし、家事もやっていますので、週末に2~3時間程度の学習時間でした。

時期学習項目
2020年4~5月プロシージャー、変数
2020 年6~7月ステートメント、ファイルの操作、ワークシート関数
2020 年8~9月セルの検索とオートフィルタの操作、データの並び替え
2020 年10~11月 テーブルの操作、エラー対策、デバッグ
2020 年12月まとめ学習
2021年1月受験

計画通りに勉強していましたが大変ダラダラ・・・てか頭に全く入っていませんでした。

結局、頭に入れるような勉強は、集中的に10~12月で行いました。

人から「学習期間はどれくらかかりましたか?」と質問されたら、「3カ月間です」が正確な回答になります。

天使ちゃん

無駄にダラダラ勉強していたんだね。

nojo

そうなの、本当のバカなの。

STEP
ワタシが行った学習

集中的に行った期間の学習方法ですが、

  • 公式テキストを読み込む
  • 実際ソースを入力してみて動作を確認する
  • 公式テキストの模擬問題を解きまくる

この3点です。これを反復しました。

1回やれば充分だよとは言えません。なんたって試験には穴埋め記述形式もあります。実務ではVBA Editorが補完してくれますが、試験では四角い真っ白なテキストボックスがあなたを待っているからです。

例をあげると、こんな感じのシンプルなソースを入力し、数値や条件を変えながら、動作をひとつひとつ確認するような感じです。Select Case,For Each-Next,Do-Loop,if文,etc……やることはたくさんありました。

Select Case文
Select Case文
Select Case動作確認の様子
Select Case動作確認の様子

ExcelVBAエキスパートスタンダードの受験申込

覚悟を決めたら、公式サイトの受験申し込みページを開いてください。

まず上記サイトでアナウンスされている受験者ID・パスワードを取得してください。これは試験当日に必ず必要なものになりますので、お忘れなく。

実際の受験申し込みは、「受験会場を探す」で選択した会場のサイトで行うことになります。

試験会場によって異なるかもしれませんが、大抵は日時選択ページの「申込」ボタンから申し込みできるようです。

申し込み後に届く受験料支払いメールの案内どおりに入金を行い、その日が来るのを待ちましょう。

ExcelのVBAエキスパートスタンダード試験の受験体験記

※記憶をたよりにできるだけ詳しく書こうと思います。

試験会場入り

当日、20分前に試験会場入りし、受付を行いました。その際、身分証明書が必要でしたので免許証を渡しました。コピーかなんかとっていたと思います。

スマホの電源を落とし、指定された座席に座りました。

ワタシ含め、4名の受験者でしたが、それぞれ試験科目が違っていたようです。他の人はMOSとかなんとか言ってました。たぶん学生さんでしょうね。すごく若くてワタシの場違い感がハンパなかったのを覚えています。

試験開始まで

試験開始までに受験者IDとパスワードを使って、チュートリアル画面を開き、回答方法を確認します。

その頃からワタシ座席の有線マウスの動きが相当気に入らなくて、「ああ。。。もう落ちる。。。」と心の中で嘆いていました。

試験開始

最初は集中して問題を解きまくりました。迷った回答にはマークをつけて、あとから見直すことができました。

残り10分で全問解き終わり、見直しをかけることにしました。一番集中できていた時間帯に解いた回答はほっとけば良かったんですが、そこにも見直しをかけ、最初とは違う選択肢を5問、選びなおしました。これが運命の分かれ道。。。。

試験終了

試験結果のプリントをもって、会場のおじさんが微妙な顔で近づいてきました。恐る恐る結果に目を向けると、

最低合格点700点に対し、700点の得点

でした。めちゃ恥ずかしい。だからおじさん微妙な顔だったんだ。。。

後から確認しましたが、あの5問の見直しがすべて正解⇒不正解に導いておりました。本当に救いようがねえや。

言い訳はここまでにして、推定125点を失いましたが、ギリギリでも合格は合格。

不合格だった場合は、受験料が自腹になる+会社報奨金がゼロでしたので、ギリでも合格できて本当に良かったです。

みなさんは集中しているときに自信をもって解いた選択肢は変更しないようにしてください。それはおそらく正解です。

ExcelVBAエキスパートスタンダード合格して良かったか?

合格しないよりは、良かったかなとは思います。ひとまず良かったことを挙げると、

  • 受験料が会社支給になった
  • 会社から報奨金をもらった(1万円。。。)
  • 評価面談の目標クリアでA評価が付き、年間ボーナスが6万ぐらい増えた(と思う。)
  • 上司から褒められた
  • 認定証をもらった

これ以上は見つからないです。

ないよりはあった方がいい、資格全般そんなもんでしょう。

VBAできますよの後ろ盾になってくれる、そんなライセンスだと思います。

あとスリルを味わいたい人にはいいかもしれませんね。脳の活性化にもつながると思います。

あ、認定証の件ですが、紙媒体とデジタル認定証の2つがあります。紙媒体は合格後1カ月程度で自宅に郵送されますが、デジタル認定証はいつでもWebから取得可能です。

Excel VBA Standard デジタル認定証
Excel VBA Standard デジタル認定証

まとめ

以上、 VBA エキスパート試験を受験する気になってくれた方がいることを願って、

ワタシのコウサツをまとめると、

  • 受験の動機は人それぞれ。会社の評価面談のネタにはなる。
  • 公式テキストは絶対に購入した方がいい。出題された問題はテキストにすべて網羅されていた。
  • 公式テキスト付属の模擬問題はやさしすぎるので、解けたからといって安心してはならない
  • 1回で覚えられる人以外はぜひ反復学習を
  • 試験会場のヘボいマウスに気を取られないよう、集中がんばって!
  • 見直しには気をつけて。集中している時に自信をもって解いた問題はきっと正解
  • 合格したら認定証もらえるのと、若干褒められるので、受験すると決めたからには合格しよう

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

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